感染性胃腸炎は、感染してから発病するまでの期間は
わりと短いと思われます。一般的には1〜3日程度の潜伏期間です。長い場合でも10日前後となります。
それにもかかわらず、冬場に大流行となった原因は、生命力が強いことにあります。感染した人が回復しても他人に感染する可能性があります。
胃腸風邪のウイルスは、感染してから短時間で突然の嘔吐や下痢を引き起こします。よってこのウイルスの潜伏期間は比較的短いといえます。秋から冬場にかけて流行るこの胃腸風邪は、感染してから早くて6時間くらいで発病します。突然の症状は、早い人なら2〜3日で治る場合もあります。長い人でも10日〜14日以内には完治するようです。
胃腸風邪のウイルスは、潜伏期間も症状の期間も短いのに、生きる期間は長いです。長い期間、空気中や嘔吐物や便の中に混じって生き続けます。その生き続けた結果、それが別の人に感染します。そして新たな人の中で猛威をふるうわけです。
また、胃腸風邪のウイルスは、一度感染して回復した人に続けて再感染することもあります。一度感染したからといって安心は出来ません。
胃腸風邪は、乳児が罹ると病気症状が急速に進行します。また老人も抵抗力が弱いので、嘔吐や下痢が突然襲ってきた場合は要注意です。下痢が続いて脱水症状がひどくなるのに、素人療法では、命にかかわる場合があります。胃腸風邪の症状かなと思ったら、すぐに病院に連れていってください。